民話の世界。
2009/11/02(月)
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江戸時代の古民家を修復した、銀山街道文化伝承施設「倉屋」。(写真は去年のものです)
島根景観大賞にも輝いたこの「倉屋」の開館イベントとして「古民家で民話を聞く会」が開催されました。
中はどうなってるのかな~。。。と気になっていたのですが、中を覗いて感動!!土間、高い天井、そして囲炉裏!本当、日本むかし話に出てきそうな世界!タイムスリップした感覚です!
「倉屋」の周りにはかがり火が焚かれ、足下には竹のキャンドル。部屋の中はろうそくの火で薄暗く照らされています。
静かで、怪しげな雰囲気のある夜。ちょっと緊張した空気が会場を包みます。
「民話というと寂しく、悲しいイメージだけど、違うのよ。」と語り部の横山さん。福島弁での、独特の語りが始まりました。
飯南町に伝わる民話「おとみーさん」、そして福島に伝わる数々の民話。
「大人になって昔話しなんて」と思ってましたが、聞いてるうちに引き込まれましたね~(語り部の横山さんにホレましたっ!)
人の悲しさ、愛情、優しさ。。。いろんなものが一つの民話の中に散りばめられてて、しかも先生の語りはまるで登場人物が乗り移ったかのようにリアル。
その迫力と、せつないお話に、途中何度か、泣きそうになりましたもん・・・
囲炉裏の火に照らされる先生の顔、懐かしい炭の香り。
「もっと聞きたい!」「もっとみんなで囲炉裏を囲んでたい。」って思いました。素敵な一夜でした。
この囲炉裏は、地元の有志でつくる「古民家を保存する会」の方達が作られたのだとか。西日本と東日本の古民家の様式の違いなど、とても詳しく研究されてました。スゴイ。。。
そして最後のお楽しみ!料理上手な奥サマ達が作られた「ボタン汁」もしっかりごちそうになりましたょ!
囲炉裏にかかる鉄鍋から漂う良い香り★こんなん昔話しでしか見たことないっ!



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